ある老人の誕生日

この夏は2年半の雲南生活を振り返りつつ日記や資料の整理をしている。向こうにいるときからこまめに整理していればよかったのだが、これがなかなか大変で時間がかかる。この先、このノートを整理するのにいったいどれだけ時間がかかるのだろうかと、先の見えない泥沼にはまっていくような、そんな毎日を過ごしている。

それが苦痛かと自分に問いかければ、もちろん大変だけど、嫌ではない、そう思う自分がいる。ノートの文字と写真やビデオを見比べたりしていると、たちまちあの頃の時間がよみがえってきて、僕の胸の鼓動はちょっと早くなる。全身に熱い血が流れてからだが熱っぽくなる。
そして、心の中は懐かしさと切なさで複雑な感情でいっぱいになる。

2年半まえのある一日の出来事。
ノートには書いていなかった出来事を一枚の写真から思い出した。


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くらくて分かりにくいですが。

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