中国雲南、タイ、ラオス、ビルマの人、生活、そして音楽。 ひょうたん笛(葫芦絲)演奏者が綴る「おと」、「ことば」  
お知らせ
 
 ☆ 国立民族学博物館にてマルチメディア番組『徳宏タイ族のうた』公開中
    (2010年6月より みんぱくビデオテーク)

 ☆ 「これまでのライブ履歴」

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『古い調べ ― 古歌』 

2009年東京秋葉原、アートギャラリーekoexistにて

演奏楽器
ビーラムダオ(ひょうたん笛、フルス、葫芦丝)

伊藤悟




徳宏州タイ族に古くから伝わる歌。

男性が演奏する。
一句ごとに歌詞があり、かつては「歌詞」(メロディー)の組み合わせで、女性に意味を伝えた。

生の一回限りの音が好きなので、あまり記録として残そうとは思いませんでしたが、僕がなくなったエン先生や老人たちから受け継いだ音です。

エン先生の古い調べは、タイ族が聞いても分からなくなってしまった、という批判を、僕は真摯に受け止めています。
今の中国は想像や歪曲で伝統を「創っていく」。
亡くなったエン先生はそれに巻き込まれいろんな矛盾を抱えていたのだと思います。


エン先生が演奏した「古い調べ」を、タイ族以外の人間が楽しむ西洋的「音楽」として、

そして、
現地の人が耳と心で言葉として理解する伝統の「古い調べ」を棲み分けていくことにしました。

ほんの片手で数えられる数のタイ族の若者だけであっても、継承しようとがんばっている姿を見て、いつまでも応援して行きたいと思っています。
そして、一緒に心と知恵と技術を受け継ぎたいと願います。

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