中国雲南、タイ、ラオス、ビルマの人、生活、そして音楽。 ひょうたん笛(葫芦絲)演奏者が綴る「おと」、「ことば」  
お知らせ
 
 ☆ 国立民族学博物館にてマルチメディア番組『徳宏タイ族のうた』公開中
    (2010年6月より みんぱくビデオテーク)

 ☆ 「これまでのライブ履歴」

 ☆ フルス(葫芦丝)注文の仲介します
   春の注文は締切ました。
   次の引渡しは2016年秋以降になります。お問い合わせください。
   詳細は『コチラ』
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
生まれる、死ぬ ② 消えゆくもの、いまあるもの

目の前にあるものは消えてしまう。気がつけば、僕は消えていこうとするもの、消えかけているものに魂を惹かれすぎていて、身近にあるものに心を配ることがなかった。

ある日、僕はワン母に連れられて知人の家の葬儀に出た。老人が亡くなった。
ワン母の交友関係は広い。僕の知らない人がたくさんいる。葬儀に振舞われる食事を待つ人々の側を歩けば、僕を指して「あなたの息子ですか」と訊かれる。普通、ワン母くらいの「老人」は僕のような若者と一緒に歩いて行動することは少ないからだ。人々はよくワン母のVCDを好んで見るので、日本公演記念のVCDに僕がちらっと映っていたのを知っている。(⇒「雲南の映像事情」

家の門の側に肩掛けカバンを置いておく。死者の家の中にカバンを持ち込まない。死者の魂の一部を持ち帰らないために。

RIMG3165.jpg
祖父を失った少女
[生まれる、死ぬ ② 消えゆくもの、いまあるもの]の続きを読む
スポンサーサイト
 
 
 
 
 
 
 
 

copyright © 2006 People, Life and MUSIC all rights reserved.

 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。