中国雲南、タイ、ラオス、ビルマの人、生活、そして音楽。 ひょうたん笛(葫芦絲)演奏者が綴る「おと」、「ことば」  
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友人の兄の奥さんが20年位前に機織で織ったを見せてもらった。
まだ染めては織らず、白いまま。
文様」は地域によっていろいろあるらしく、この人は6種くらい機織でおれるという。友人の兄は奥さんが機織できることを知らない。
このは兄の奥さんが14,5歳のころ織ったものだという。それ以後ずっと織っていない。
日本やミャオ族のようにタイ族の藍染は重ね染めを繰り返さない。洗うたびに色が落ちていく。色が落ちていくと、だんだんと文様が浮かび上がってきて味が出てくる。
昔はこのあたりの交通事情は悪かったので既製品は買えず、みんなこうしたを使って服を作った。
ちょっと前までは老人たちがよくきていたのだが、こうした服を着る人をいまではめっきり見かけなくなった。

雨安居明けの日、友人のお母さんはまだ色が落ちていない新しい服を着て、お寺に向かった。70歳を過ぎているせいもあって、足が悪い。この日は雨だったから、僕は友人の母の腕をつかんでゆっくりと寺まで歩いた。
友人の母の腕は、やせ細っっていたけど、僕はその腕をつかんだときのの文様の「肌触り」が印象に残った。




布

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