中国雲南、タイ、ラオス、ビルマの人、生活、そして音楽。 ひょうたん笛(葫芦絲)演奏者が綴る「おと」、「ことば」  
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米の収穫が終わると、いよいよ本格的に造りがはじまるのである。

は各家庭でそれぞれ造られる。
この地域は、山から引かれてくる水が清潔で美味いため、の味が格別おいしい。

造りの詳細は省くが、米と水を入れた釜鍋を火にかけ、沸騰して蒸気が水滴となって特注の陶器に滴り落ちていく。器の中でろ過され、あとは数週間から数年と好みの時間で寝かせると、米の出来上がり。

ちなみに酒を造るのは女性である。しかし女性は酒を飲まない。
男は酒を造らず、飲むだけである。
さらに最近の酒の味はどうだこうだと批評が始まる。

かつて女性は一切の家事を任されていた。家畜の世話のため餌を作ったり、燃料のために牛の糞をこねて壁に貼り付け乾燥させたり。布を藍に染めたり。
女性の手はいろんなものに触れる。そしてその手で酒の元となる米はこねられ、味わいが出る、と男たちは言う。

毎日、感謝の言葉なんぞなく、にぎやかに酒は飲まれていく。

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